女子高生怖い
僕は女子高生が怖い。
だってあいつら最強じゃん。
向かうとこ敵なしじゃん。
いつもこっち見てこそこそ笑ってくるじゃん。
今でこそ「ハイパーモテモテ男」で有名な僕ですが、唯一モテなかった時期があります。
それが高校時代です。
まあ、今となってはその時にパンク魂に目覚めたので、感謝していますが、当時はつらかった。
同級生の女子にバチくそ嫌われていた。
ゴキブリ西山とか言われていた。
そう!あの冷ややかな目。
「まじきも〜い」とかいう度直球な悪口。
んんんんんんん
悪くない!!
高校時代の僕の写真貼っときます。
(ちなみにこのポーズ、メタルポーズのつもりでやってますが、親指が立っているのでウィッシュです。メタルポーズは親指立てません。これ大事だから覚えといて!)
そりゃ嫌われるわ。
自分の音楽のルーツ
どうも、THE・五右衛門 ボーカルの西山竣也です。バッチバチに本名です。変えたいです。
さて、本日はタイトルにもある通り、
僕の音楽のルーツをご紹介いたします!!
THE・五右衛門は青春パンクバンドです。
だから青春パンクが好きなんでしょ?って思ってるそこのアナタ!
それはその通りなんですが、元々それが好きだった訳ではないんですよ。
実は小学生の頃まで、そもそも音楽にそこまで興味はありませんでした!
しかし、小学校5年生あたりの時に友達のじゅんぺいってやつが、「SIREN」っていうどこのメーカーかもよくわからない変な音楽プレイヤーを持っていたんですよね。僕たちはそれを「シレン」と呼んでいました。当時iPod nanoという音楽プレーヤーが主流だったのですが、あのシレンは一体なんだったのでしょうか…
話を戻しますが、そのシレンに
ORANGE RANGEの「お願い!セニョリータ」という曲が入っていたんですね!
これが最高にテンションのぶち上がる曲で、当時ジャイアンだった僕はじゅんぺーからシレンの所有権を奪い、私物化して「お願い!セニョリータ」を聴きながらチャリンコで爆走する日々を謳歌していました。
そうです、一番最初にどハマりしたのは
ORANGE RANGEだったんです!!
CD買い漁って、ライブDVDとかも持ってました!
中1の時にはひとしとライブにも行きました!
その時からなんとなーくバンドってカッコいいんだなぁと思い始めたんです。
その後UVERworldが好きになりました。しかし、僕の影響でUVERworldが好きになったじゅんぺいが、僕よりUVERworldに詳しくなったのが面白くなかったので、UVERworldは嫌いになりました。一瞬で終わりました。
そして、中2のときにヴィジュアル系ロックバンド「シド」にどハマりしたんです!
シドしか勝たん!状態でした。(当時はそんな言葉なかったけどね)てか、もう勝たん!って古いですか?誰か教えて。
話を戻しますが、とにかく当時少年だった僕にとってはシドはあまりにもカッコ良すぎたんです。嘘やレインを歌っている時期のマオが世界一カッコいいって思ってました。同じふうに思っていた同世代の方は多いんじゃないでしょうか?(僕は今年27です)
シドと出会ったことで、当時お笑い芸人になるのが夢だった僕の夢が「自分がヴォーカルのロックバンドで有名になること」になったんです!
そして高校生になった頃から好きな音楽の方向性がガラッと変わります。
なんか人生うまくいかなくなったんですよ、高校から。
友達もできないし、部活でもコテンパンに言われるし、勉強も追いつかなくなって、身も心もボロボロでした。
今になって思うと自分を好きになってくれていた女性もいましたが、自信を失った僕は謎に捻くれていて、人からの愛を貰おうとしませんでした。
そんな時に出会ったのが「マキシマム ザ ホルモン」です。はい、僕の一番好きなバンドです。僕はマキシマムザ亮君のロックに対しての考え方、ユニークな発想力、価値観、全てが大好きです!というかこういう言い方をするのは非常におこがましいですが、自分と似ていたんです、亮君の考え方が!
ぶっ生き返す‼︎は今でも1日1回は聴きます。
こないだのビバラでも泣きました。
さて、尊敬するホルモンの話はもっと沢山したいですが、今日はルーツを語る日なので、話を進めます。
ホルモンのアルバム「予襲復讐」に
鬱くしきOP〜月の爆撃機〜
という曲があったんです。
この曲非常に短いんですが、歌詞が凄まじい。それを聴いた当時の僕は「なんなんだこの歌詞は!?なんかもうやばいわ!!」ってワナワナ震えていました。
そしてなにやら、この曲はカバーだったらしく、なにやら「THE BLUE HEARTS」というバンドの曲らしいぞ。となったんです。
そこからTHE BLUE HEARTS聴くようにはなったんですが、当時の僕にはそれほど響きませんでした。
ですが、大学生、社会人となっていくにつれて、高校生の頃から持っていた人生に対しての鬱屈した感情はどんどんと大きくなり、精神病にもなり、気づいたら僕はどん底にいました。そんな時にふとTHE BLUE HEARTSを聴いたんです。
その時聴いたヒロトの歌声はどんな優しい言葉よりも、どんなお薬よりも僕の心を救ってくれました。
これだ!おれのやりてぇことはこれなんだ!
当時バンドを始めたばかりで音楽性の定まっていなかった僕は、「青春パンク」に目覚めたんです!
そこからGOING STEADY、銀杏BOYZ、STANCE PUNKS、ガガガSPなどを聴くようになったんですね!
そう歳を重ねていくごとに、よりシンプルにより泥臭いものに魅力を感じるようになりました。これが良いのか悪いのかはわかりませんが、たしかに人生に「深み」は出たと思います。
さて長くなりましたが、これが僕の音楽のルーツです。どうですか?
結構軟派でしょ?笑
いや、ORANGE RANGEとかシドとかホルモンのことを悪くいう訳ではないですよ!
ただ、音楽のルーツっていうともっと洋楽とか昔の音楽の知識とかを語る人が多いじゃないですか!
僕はそういうの全っ然知りません!
洋楽はホルモンからsystem of a downを知り、メタル繋がりでスリップノットやマリリンマンソンなどを聴き始めました。そして今はoasisが洋楽の中では一番好きです!(いや、メタルは!?笑)
とにかく、何が言いたいかというと
結構なんでも聴くんですよ!!
勿論今日あげたバンド以外でもたくさん聴きます!
好きな音楽なんてなんでも良いじゃない!
でも最近のバンドはあまり詳しくありません!別に捻くれてる訳ではないのですが、あまり興味が湧きません!
あとみんな歌うますぎてむかつくし、難しい音程の曲ばっかで歌えません!
ミセスグリーンアップルとかファルセット多用しすぎでうざいです!(ファルセットうまく出ないから)
go!go!vanillasは元カノを思い出すので、聴くと過呼吸になります(ガチ)
ヤングスキニーは女食いまくってるし、それで開き直ってるからキモイです。リアムギャラガーくらいになってから女食ってイキってください。
あ、ちなみにヤングスキニーの初ライブの日、THE・五右衛門対バンしたんですよ!笑
しかも僕MCのときに「いやー、一バンド目の子達、今日初ライブなんだって?すごい上手だったよね〜」みたいに上から目線で語ってました。物凄い差がつきましたね!くたばれ!調子乗んな!
はい、話がまとまりませんでしたが、今日はここでお終い。眠いです。寝ます。
ママーーーッ!!
マルチ商法について
最近YouTubeでマルチに突撃するKENZOという YouTuberの方の動画を見ています。
すげえ面白いんだけど、なんか日本の闇を感じて胸が痛くなるときがあるね。
それでふと思い出したんだけど、僕が大学生のときもマルチやってる友達いました。(当時はなんか怪しいことしてんなぁくらいにしか思ってなかった)
僕の知ってる中だと4人くらいいたんだけど、うち2人はすげえ馬鹿っていうか、本当に騙されやすいやつで、なんか多分悪いことしてる自覚もなかったんじゃないかなと思います。
で、もう2人は結構頭のいいやつらで、多分ちゃんとマルチってわかっててやってたんじゃないかなぁと。
その頭いいやつのうちの1人なんだけど、こいつがまあ、起業したいだのなんだのとでかいこというやつで、手っ取り早く野望を叶えるためにマルチを利用してるって感じだったんですよ。マルチに洗脳されてる訳ではなく、あくまで利用してるって感じ。
僕はそいつに「こないだ300万稼いだw」みたいに自慢されたこともあって、実際に口座の残高を見た訳じゃないんだけど、確かに大学生の金の使い方じゃなかった。
そんでそいつ、
母親と兄貴が自殺してるんですよ。
だからもう失うものはないって。
全力で人生楽しんでやるって、言ってました。きっとマルチを利用して金稼いでんのも、半ばヤケクソというか、もう倫理観とかどうでも良くなっちゃったんでしょうね。
僕もそういうときあります。
なんでおればっかこんな目にあうんだ
なんでおれはこんなに孤独なんだ
そんなふうに思うと、誰でもいいからぶん殴りたくなる。
愛も恋も忘れてセックスしまくりたくなる。
持ってる金全部使って豪遊しまくりたくなる。
そんな気持ちになるんです。
だから同情はできます。
でも、こないだマルチに騙されて自殺した女性がいましたよね。
そのマルチやってたやつは今どんな気持ちなんでしょうか。
自分がやっていたことが人を殺すこともあると知ったら…
僕なら精神崩壊ものですね。
でも僕はそいつを一方的に責めることはできない。自分だって良い人間ではないから。
だからロックンロールが必要なんですよ。
ロックは叫びたい僕の代わりに叫んでくれる。
泣きたい僕の代わりに泣いてくれる。
殺したい僕の代わりに殺してくれる。
そして、死んじまった僕の情熱とか優しさとか人として大切なものをぶっ生き返らせてくれるんです。
金なんかなくていいよ。
マルチなんかやるんだったらロックやろう!
ロックなんて誰でもできるんだから!!
そんな感じで、マルチの加害者も被害者もいなくなればいいなぁって思います。
ロッケンロー!
自分たちの売り
僕たちTHE・五右衛門は、はっきり言ってヘタクソだ。
他のメンバーの技術面についても思うところはあるが、まずボーカルである自分自身、
音痴である。
これでも毎日スタジオに入り、ドレミファソファミレド〜♩
的な基礎練からコツコツ練習している。
おかげで少しずつではあるが上達はしてきた。しかしながら、まだまだ満足いく出来には程遠い。
ゆっくり落ち着いて神経を集中させて歌っても音程正答率はだいたい80%程度だ。
ましてや、ライブともなれば叫びながら暴れながら、バンドサウンドの爆音の中で歌う。これは僕にとってはとても難しいことである。
さて、前振りが長くなってしまったが、ここからが本題。
自分たちのバンドの売りはなんだろう?
ということである。
「真っ直ぐな歌詞」?「熱いライブ」?
「楽しそうな演奏」?
どれも正解な気がするが、要するに
「下手でも一生懸命やる泥臭さ」
なんだと思う。
そこにお客さんは感動してくれているのだと僕は思うのだ。
しかしながら、こうも思う。
泥臭さを売りにするって卑怯じゃないか?
だってそうだろ。
下手でも一生懸命上手になろうと努力して努力して、本気で努力して、それでも届かない。
でも、諦めない。
その姿がカッコいいんだろう?
だから「下手でもいいや」っていうのは絶対違うんだ。そうなってしまったら、僕たちの音楽は嘘になってしまう。
泥臭さは演出しちゃいけないんだ。
だから僕は今日だって本気で練習する。
いつか「五右衛門って熱いよね」って言葉だけじゃなく「五右衛門って上手だよね」って僕は言われたい。
僕のことを音痴だって言った奴ら全員見返してやりたいんだ。
見てろよ糞野郎共!!
解釈違い
リトルマーメイドの実写版で、アリエル役に黒人女性が選ばれたことについて、物議を醸している。
予め断っておくが僕は差別主義者ではない。勿論、黒人差別をするつもりも毛頭ない。
しかしながら、こうも思う。
黒いものは黒いし、白いものは白い!
アニメのアリエルを見てみてくれ!
白いじゃん!!
世の中の流れとかなんとか知らないけど、解釈違いだろ!!
こういうことを言うとツイフェミみたいな奴らがこう反論してきそうだ
「アリエルの美しさは見た目だけではなく、その自由な精神性なんだ!原作の解釈に囚われることなく黒人女性を起用することは、まさに自由の現れじゃないか!」と。
しかしながらワンピースのルフィも「ココロのばーさんが人魚ってすげーイヤだな」と言っていたように、イメージというものが他者に与える影響は大きい。自由になんでも解釈を変えていいのなら、三段腹の酔いどればーさんが人魚役でもいいわけだ。
あんたはココロのばーさんがリトルマーメイドの主役でも感動できるのか!?
黒人だからダメなのではない!アリエル感がないからダメなのだ!!
実写版は必ずしも原作に寄せなければならないわけではないが、作品に対してのリスペクトは必要だろう。
かく言う私も全然有名ではないが、バンドマンの端くれだ。
「作品」というものについては色々と思う所がある。
もし僕の作詞作曲したTHE・五右衛門の曲が、透明感のある美しい女性の声で、完璧に歌われたら、「なーんか違うんだよなぁ」って思うとおもう……いや、悪くないな…
いや、むしろ上手な女性ボーカルに歌って欲しいかも!
いや、是非歌ってください!!
だれか!!
やっぱ黒人アリエルも悪くないね!!
"伝説は始まった"
4.3畳の汚い自室。
ここが僕ちんの世界の全てだった。
パーソナルスペースレンジャー照彦は叫ぶ。
「ロシアの戦争のせいで電気代高えんだけど!あと彼女にフラれて死にてぇんだけど!」
なぜ、部屋の至る所に陰毛があるのか!?
なぜ、歯磨いてる奴が隣にいるとイライラするのか!?
なぜ、バナナは黒い点々が出てきてからの方が絶対うまいのにみんな嫌がるのか!?
全ての謎が解ける時、世界はどうなってしまうのか!!
次回!
「自己肯定感の低い女は他人のちんこで、穴埋めをする(色んな意味で)」
お楽しみに‼︎
デュエルスタンバイ‼︎